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怖いと思うこと

こんにちは。
フリーアナウンサーの石倉美佳です。

今日は食材の買い出しにスーパーへ。
一度で色んな用事を一気に済ませてしまおうと、少し遠回りして良い運動になりました。

実はこの2週間、ちょっと怖かったんですよね。
緊急事態宣言が発表になる前、まだちょっと花粉症の症状が残っていて、薬が無いと困るなぁと思ったんです。
かかりつけの耳鼻咽喉科までは電車で2駅。
迷いましたが出かけることに。
マスクはしっかり付けて、クリニック入口ではしっかり消毒をして、待合室の椅子に座っておりました。

約15分後くらいかな?
私の斜め前に座っていた男性が呼ばれて診察室へ。
男性の席が奥側にあったので、私は何気なくその空いた席に移動して座りました。

暫くすると院長先生の「コロナはねぇ〜」と言う声が聞こえて、看護師さんがパタパタ小走りで私のすぐ後ろにやってきました。
壁に張り出されていたチラシを見ながら、メモを取っている様子。
そのチラシには「コロナ受診相談センター」の電話番号が書かれていたのです。
反射的に慌ててクリックを飛び出してしまいました。
同じように飛び出してきた男性とエレベーターで一緒になり、「今のなんやろね?」「コロナって言いましたよね」と確認し合い、その男性は「今日はやめよう」と帰って行きました。


その後、コロナ感染疑いの男性がクリックを出るまで約1時間30分くらい?

街をウロウロしながら待ち、クリックには診察無しで処方箋のみ発行してもらいました。


気にしすぎ?

マスクはしていましたが、コロナ感染疑いの方との距離は約1メートルくらい。

同じ席に座ってしまったこともあり、少し怖かったんですよね。


医療関係者の皆さんは、日々こんな恐怖と戦ってらっしゃるのかと思うと本当に頭が下がります。

それを実感した出来事でした。


私には家に居ることくらいしかできないけれど。

皆様もお気をつけて。



今日から毎日おでんです(笑)
今日から毎日おでんです(笑)